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- 野いばら
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春に咲く、白く香りの高い花も、秋に宝石のように紅く輝く実もすばらしい。
十分に熟してから採ると、シワがよらない。
こぼれた実から簡単に発芽する。
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- うばゆり
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少し湿った山野に生え、緑白色の花をつける。
秋の終わり頃に、種子が散った後の実を採る。
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- ブルーベリー
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庭に3本植えてあり、黒く熟した実をジャムにしたりする。
少し厚い葉は深紅色に色づく。
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- いたどり
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荒れ地や斜面に生える。
繁殖力が強く、抜いても抜いても出てくる。
夏から秋にかけて黄白色の花がつく。
リースには種子を使うが、遅く採ると散るので、採り時がむずかしい。
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- つのはしばみ
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幹が白っぽく、4〜5mにもなる木。
秋におもしろい形の実がつくが、うす茶色のうぶ毛のような刺毛がチクチクと痛い。
食べられるらしいので、実を割ったら、極く小さな、梅干しの天神さんのような種子が入っていた。
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- あじさい
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ごく普通のあじさいだけれど、寒い地方で遅く咲いたものが、秋、カサカサになって美しく色づいたもの。
参照
(2月)
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- 山うど
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山うどはおいしいので、春先に見つけると土を掘って茎の下の方の白い所を食べる。
根を残すと、毎年出てくる。
うどの大木と言われるように、ほっておくと2mほどに成長し、緑から黒の実をつける。
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- やぶみょうが
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川や杉林のそばやガケの下など、湿った少し暗い所に生える。
草丈は1mほどにもなり、みょうがのような葉に地味な花をつける。
秋、青く色づいた実は、すばらしく美しい。
落ちやすいのが欠点だけれど、色は何年も変わらない。
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- ミモザ
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毎年、知人からいただくうれしい春の贈りもの。
明るい黄色の花を十分に咲かせてから乾燥させると落ちやすいのだけれど、春一番の花はやはり生花を楽しんでしまう。
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- きつねあざみ
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休耕田や分譲地の空き地などに突然大発生する。
1本にたくさんのあざみに似た小さな花をつける。
ドライフラワーにするのは、花、蕾、ガクなど。
1月のリースに使ったのは、綿毛が飛んだ後のガク。
ピカピカ光っている。
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- けし
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毎年、友人の畑から送っていただく。
種子が熟す寸前の、模様がクッキリと出ているものが好き。
模様のついているフタ(?)の部分が下の部分から浮いて、すき間から種子がこぼれるようになる。
造化の妙に驚いてしまう。
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